〜さがしもの〜

介護福祉士を目指す専門生 見た目は地味寄りの普通で中身は少し変わってる、、らしい。当たり前の日常だけどきっとみんなとは違うワンシーンを言葉に残すことで楽しみを見つけられますように…

おたまじゃくし

バイトをやっています

介護福祉士を目指しているのに、保育園のバイトを…

 

いつもは放課後の時間を使って2、3時間程度だけど、今は春休みなので5時間ぐらい

 

是が非でもいつもよりたくさん子供の様子が見られるわけです

 

名前クイズなんてものをやってから、本名とはかけ離れた「ガクト先生」と呼ばれることが多いです

 

ガクト先生は子供が苦手です

どう接したらいいのか分からないのです

なので子供だからといって普段通りに接します

だからかあまり好かれません

 

怖い話があまり得意ではない私は子供の話す怪談話でさえ怖く感じます

 

「ガクト先生、大丈夫って思えば大丈夫になるんだよ!」

 

お母さんの口癖だそうです

 

「クイズね!!お父さん死んじゃった日っていつでしょー!」

 

子供って強いなって思います

大人だからって、年が上だからって、強いわけじゃなくて子供が勝つ時だってあるんです

 

黒い部分が何にもない真っ白な子供

黒が混じって汚いグレーになってしまった自分はいくら白を足してももうあの真っ白な時代には戻れない

 

だから戻れないと知った今、一日、一日を大切に過ごすこと

 

無邪気に笑う子供達を眺めながら、ガクト先生そんなこと考えていました

 

 

さよなら

卒業した先輩と会ってきた

先輩達はどこか少し違って見えて、大好きなのは変わらないけど何か少し寂しく感じた

大人になった先輩と大人になりきれてない子供の私達の差を改めて実感した

 

就職の話をした、学校の話をした、先生の話をした、友達の話をした…

 

他愛もない話。今までちょこちょこ話したことはあったのに、「卒業」っていう節目を超えた先輩の話はまるで違って聞こえた

 

優しい嘘ばかりつく同級生の人狼くんがいつも飲んでた大人ドリンクを飲まなくなった

 

たぶん興味がないであろう話を相槌してニヤニヤしながら聞いていた

 

見たことないダメージジーンズを「転んじゃって」って履いていた

 

いつもと違う人狼くんは、いつもと違った先輩と少し重なって寂しくなった

 

違う先輩、違う友達、違う違う違う

そんな違う世界に飲まれて、いつもしないように気をつけているはずの愚痴を言った

 

スッキリしたけどあまり良い気分ではなかった

普段思ってることをただ口に出しただけなのに、

 

したことは自分にいつか帰ってくる

自分がスッキリした分言われた方はスッキリできないで嫌な思いをする

 

そして、いつか自分に返ってくるんだ

 

ワイワイみんなでご飯を食べる

さよならをして、1人になって、やっと特別な時間だったと思えて余韻に浸る夜の帰り道

 

 

 

 

 

 

 

 

始まりは突然に…

見た目は地味寄りの普通

中身は少し変わってる、、、らしい

友達から言われることが多いけれど自分じゃわからない。

でも人ってわからないものをわかりたい

だから、初めた自分探し日記。

 

介護福祉士を目指す専門生。

めまぐるしく日常が過ぎてく、充実してるな〜って感じる時間もないくらいに…

 

自分でも地味ーずって言葉が当てはまると思うどこにでもいるような普通の顔が少し太ってメガネをかけた男子寄りの女子。この歳にもなってメイクもせず、コンタクトもせず、ダイエットもせずのらりくらりと生活してる

 

あんまり女子女子してないからか、男子には友達として遊びに誘われることが多く、女子は私が隣だと引き立て役になるからか楽だからか知らないが嫌われることは少なくなった

 

ちょっと恋したくて少女漫画とか読んでは「いいなー」、「ヒロインみたいな女子に生まれ変わりたいわ」なんて"いたい女子"と思いながらやめられない

 

今も「ひるなかの流星」の映画を見て、彼氏ほしいな〜っていう夢と、出来るわけないだろの現実と葛藤している

 

今思いつく自分の情報はこれくらい

たぶんもっと細かくすればあるんだろうけど今は思いつかない

 

自分のことは自分がよくわかってる

でも、第三者から見たときにどーでもいい自分がたくさんいるのも知っている

だけど自分を他者に知ってほしいって思ってしまうのはアイデンティティが関係してるって授業で習ったけな

 

自分的にも皆的にもうざったい自己満足

でも、結構大事だったりするのよこれが…